HR Tech

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「HRテック」、IoTとAIを駆使して働き方を変える

という記事を読み、データを活用して人事や働き方、キャリアアップを考えることができたらと思いました。

この記事にかかれている、仕事ができる人のログを活用してそれをロールモデルとして自分のデータとFit/Gapを分析して活かすことは知っている限りで幾つかの企業がすでに実験しているので、早晩実用化されると思うのですが、それ以上に、基礎を踏まえた上で、改善を目指せないかなとよく思う。

HR Techでもなんでも無い当たり前のことですが、会議の目的は何か?進め方は?議事録は?意思決定は?とかとか。仕事のフレームワークと言えば良いのかな?
こういったことが実践されてない企業は多いのではないかと思う。このあたりと組織の権限のルールなどをスッキリさせれば、なにか新しいことをやるときに、ずっと社内で検討ばかりしていて進まないなんてことはなくなる気がする。

新しいことをやろうと思ったときに提案すると決まって、担当者が「社内で検討します」といって持ち帰る。
その後、1週間後か1ヶ月後か、上席が出てきて、同じ話をして、ようやく次に「稟議にかけます」といって
また数ヶ月がすぎる。最初の提案時にやると決めていれば、もうその頃には出来上がってるよ!と言いたくなることが多い。このスピード感で仕事ができるかどうかで、他社に勝てるかどうか決まるのになーとか、無駄に社内調整の時間がかからなくて残業もしなくて済むはずなのになーと思ったりする。(勿論規模の大小によって、全然違うのは当然ですけど)
ただ残業減らせといっても減らないし、それはそのまま生産が落ちるだけとも捉えられるので国力落ちるんじゃないかな、と思っていたりします。

勿論やらないことを決めることも大事な意思決定だし、時間をかけずに決めることが正しいわけでもないので、難しいと思いますが、できるところからやっていきたいなー。

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